【失敗しない人工芝の設置方法】DIYと業者依頼の違い・費用・長持ちのコツ

2025.10.16

【この記事でわかること】
・自分で人工芝を敷く方法とプロに頼む場合の違い
・設置で失敗しやすいポイント
・長持ちさせるためのコツとおすすめ施工例

■ なぜ今、人工芝が人気なのか?

最近、30〜40代の戸建て家庭を中心に人工芝の人気が急上昇しています。
理由は明確で、

・草刈り、除草の手間が圧倒的に減る
・一年中きれいな緑を楽しめる
・子どもやペットにも優しい

とくに共働き世帯や子育て中の家庭では、「手間のかからない庭づくり」として選ばれています。

■ 人工芝設置の基本ステップ

人工芝は「敷くだけ」ではなく、地面づくりが重要です。

① 下地を整える
・雑草を根まで除去
・土を平らにして転圧
・水はけを確認(雨水がたまらないように)

② 防草シートを敷く
・雑草防止のために不織布タイプの防草シートを施工
・端を10cmほど重ねるとより効果的

③ 人工芝を敷いて固定
・芝目を同じ方向にそろえる
・継ぎ目はU字ピンで固定
・30〜50cm間隔でピンを打つのが目安

④ 仕上げ
・ハサミで端をカット
・ブラシで芝を立てると自然な見た目に

■ DIYと業者依頼の比較

項 目 DIY 業者依頼
費 用 約2,000〜3,000円/m² 約6,000〜12,000円/m²
手 間 高い(整地・転圧が大変) プロが施工するのでらくちん
仕上がり でこぼこ・浮きが出やすい 仕上がりが均一・長期的に安定
耐久年数 5〜7年 10年以上

DIYは初期コストを抑えられますが、下地処理をミスすると数年で浮きや水たまりが出やすくなります。
長持ちを重視するなら業者依頼が結果的にコスパが良いといえるでしょう。

■ プロ施工のメリット

・専用の転圧機(プレートコンパクター)で地盤をしっかり固められる
・水勾配(排水角度)を正確に取れる
・高いカット技術で芝の継ぎ目が目立たない
・使用環境に合わせた耐久タイプやUV加工品を選定してくれる

とくに駐車場・傾斜地・広い庭では、プロの施工が圧倒的に持ちがいいです。

■ DIYで失敗しやすいポイント3選

・地面がでこぼこのまま施工してしまう
水がたまり、カビや臭いの原因になります。
・防草シートを敷かない
1年後に雑草が突き破ってきます。
・ピン固定が少ない
強風でめくれる・つまずく危険があります。

■ 人工芝を長持ちさせるメンテナンス

・定期的に落ち葉やゴミを掃除する
・芝をブラシで立たせて風通しを良くする
・年1回、ピンやジョイント部を点検する
・隙間や端っこから生えた草を抜く、または液体除草剤を塗布する

日常的な手入れはほぼ不要ですが、ブラッシングと掃除機がけで美しさが長持ちします。

■ まとめ:きれいな庭は「下地」と「施工」で決まる

人工芝を長持ちさせるには、最初の地面づくりに力を入れるのが肝心です。
「見た目をきれいに」「子どもが安心して遊べる庭を作りたい」なら、プロに相談してみてください。

✅ 人工芝はDIYも可能だが、耐久性・見た目重視なら業者施工
✅ 水はけ・防草・固定を丁寧にする
✅ 定期的なメンテで10年以上きれいが続く

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