庭木の剪定業者 or DIYどうする？

2024.04.08

こんにちは。
豊田市を中心に愛知県内で活動しております、造園庭師の６GreenServiceの市川です。

お庭の木の剪定、お困りではありませんか？
とくに春から夏にかけては、草木が伸びてくる時期です。
背の高い木などは自分でやったほうがいいのか、それとも業者に任せるべきか、迷うところといえるでしょう。

そこで本日は以下の内容をご紹介していきます！

■目次
① プロに依頼する費用は？
② DIYできるの？
③ DIYで必要なアイテム
④ DIYのメリット＆デメリット
⑤ プロに依頼するメリット＆デメリット
⑥ まとめ

① プロに依頼する費用は？

▲ プロに頼むとこんな感じ

結論から申し上げますと、剪定の費用は業者によってさまざまなのが実情。
詳しく知りたい方は、やはりプロに聞くのが一番早いです。
というのも、同じ種類、大きさの木でも、周りの環境などによって施工の仕方が変わってくることがあるからです。

例えば、

・4mの松の木でも、枝の数が多いのか少ないのか
・お庭に植わっているのか、崖っぷちに植わっているのか
・高所作業車が必要なのか否か

といった場合などがあります。

気になりましたら、参考程度に当方 6 Green Service の価格帯をご覧くださいませ。

剪定・伐採の料金目安＞＞

なお、当方では公式LINEなどからお写真をいただき、概算見積を作成することも可能です！

② DIYできるの？

できます！
ご自身で楽しんでいただくことも、もちろん可能です！

とはいえ、やみくもに枝を切っていいというわけではなく、樹形を意識したり、大事な花芽を切らないよう注意したり、木の種類に合わせて剪定する必要があります。

③ DIYで必要なアイテム

DIYはもちろん可能ですが、そこで必要になってくるアイテムがいくつかありますので、ご紹介させていただきます。

【必要なアイテム】
1．剪定ばさみ　￥1,000～￥4,000程度
2．ノコギリ　￥1,000～￥4,000程度
3．掃除道具
　レーキ（熊手）￥1,000～￥4,000程度
　塵取り（てみ）￥500～￥1,500程度
　ガーデンバック（大きいゴミ袋）￥1,500～￥3,000程度
　竹ぼうき　￥3,000前後程度
4．三脚　￥12,000～￥100,000程度
　高さがいろいろあるので、剪定する木に必要な高さを選んでください。
5．充電式・エンジン式　ブロアー　￥10,000～￥50,000程度
　これを持っていない庭師さんはほぼいません！というくらい重要なアイテム。
6．充電式・エンジン式チェンソー　￥10,000～￥50,000程度
　太目の枝を切ったり、枝を捨てる際に細かく刻んだりします。
7．充電式・エンジン式トリマー（バリカン）￥10,000～￥50,000程度
　生垣の剪定などは、これがないと仕上がりのスピードが倍以上違います。
8．ゴミを捨てに行く車両
　 DIY剪定はゴミをどのように捨てるかがポイント。

1～4までの道具があれば、最低限の作業はできるかと思います。
5～8はあればなお良い！といえるでしょう。
8の車両については、軽トラ・レンタル・購入・ファミリーカーがあげられますが、ファミリーカーはあまり汚したくないですね……。

いかがでしょうか。
剪定する量にもよりますが、剪定を始めるとなると、意外と多くのアイテムが必要になってきます。
機械物に関しては本体代に合わせて、燃料代やメンテナンス代等もかかってきますね。
DIYは安いイメージがありますが、多少のコストは覚悟しないといけないでしょう。